SQL Server® 監査
このツールを使用すると、‘sa’ アカウント (ルート管理者など) のパスワード脆弱性、および SQL Server® で設定された他の SQL ユーザー アカウントのパスワード脆弱性を検査することができます。 監査実行中に、このツールは、‘passwords.txt’ ディクショナリ ファイルで指定された資格情報を使用して、SQL Server® アカウントに対するディクショナリ攻撃を実行します。 ただし、他のディクショナリ ファイルを使用するように、SQL Server® 監査ツールを設定することもできます。 また、新しいパスワードをデフォルト リストに追加して、ディクショナリ ファイルをカスタマイズすることもできます。
特定の SQL Server® インストールに対してセキュリティ監査を実行するには:
1. GFI LanGuard を起動します。
2. ユーティリティ タブをクリックし、左側のペインの ツール の下にある SQL Server 監査 を選択します。
3. MS SQL Server の監査 メニューで、監査する SQL Server® の IP アドレスを指定します。
4. 左側のペインの 共通タスク で、SQL Server® 監査オプションの編集 をクリックするか、または右側のペインの オプション ボタンをクリックして、デフォルト オプション (他のすべての SQL ユーザー アカウントに対するディクショナリ攻撃の実行など) を編集します。
5. 監査 をクリックして、プロセスを開始します。