DNS ルックアップ
DNSホスト名の IP 番号への変換を可能にして他のドメイン関連の情報を提供する TCP/IP ネットワークによって使用されるデータベース。 ルックアップはドメイン名を対応する IP アドレスに変換し、ターゲット ドメインから特定の情報 (たとえば、MX レコードなど) を取得します。
ドメイン名/ホスト名を変換するには：
1. GFI LanGuard を起動します。
2. ユーティリティ タブをクリックし、左側のペインの ツール の下にある DNS ルックアップ を選択します。
3. 変換するホスト名を ホスト名/IP の変換 に指定します。
DNS ルックアップ ツールドメイン名を対応する IP アドレスに変換し、ターゲット ドメインから特定の情報を取得するユーティリティ。
4. 左側のペインの 共通タスク で、DNS ルックアップ オプションの編集 をクリックするか、または右側のペインの オプション をクリックして、下記の情報を指定します。
| オプション | 説明 |
|---|---|
| 基本情報 | ホスト名と相対 IP アドレスを取得します。 |
| ホスト情報 | HINFO 詳細を取得します。 一般的に、ホスト情報 (HINFO と呼ばれる) には、ハードウェア仕様や OS 詳細など、ターゲット コンピューターの情報が含まれます。 |
| 別名 | ターゲット ドメインで設定された ‘A レコード’ に関する情報を取得します。 |
| MX レコード | すべてのメール サーバークライアントの電子メールを管理して格納するサーバー。の一覧、ターゲット ドメイン宛ての電子メールがメール サーバーによって受信・処理される順序 (つまり、優先順位) を列挙します。 |
| NS レコード | 特定のドメインまたはサブドメインを管理するネーム サーバーを指定します。 |
注意
一部の DNS エントリには、セキュリティ上の理由から特定の情報が含まれていません。
DNS ルックアップ ツールのオプション
5. (オプション) DNS ルックアップ ツールによって照会される別の DNS サーバーを指定します。デフォルトの DNS サーバーを使用する場合は、デフォルト設定のままにします。
6. 取得 をクリックして、プロセスを開始します。