中央管理サーバーのユーザー特権設定

この領域を使用して、ユーザーの GFI LanGuard Central Management Server コンソールへのアクセス権を設定できます。 設定されたユーザーは、インターネット ブラウザを用いてどこからでもコンソールにアクセスできます。 GFI LanGuard Central Management Server は、ユーザーの認証に Active Directory を使用します。

GFI LanGuard Central Management Server には以下の役割があります。

オプション 説明
IT Manager この役割はサイト管理者と監査者の役割を兼ね備えており、ユーザーは GFI LanGuard Central Management Server へのフル アクセスが可能です。
Site Admin サイト管理者の権限を持つユーザーは、コンソールを設定および管理できます。
Auditor 監査者の役割により、ユーザーは GFI LanGuard Central Management Server コンソールのレポーティング ツールおよびダッシュボード現在アクティブになる、またはスケジュールされるさまざまな操作のステータスを示すグラフィック表現。にアクセスできます。

新しいユーザーを追加するには:

1. 最上部のナビゲーションバーにある settings アイコンをクリックします。

2. Users を選択します。

3. Add User アイコンをクリックします。

GFI LanGuard Central Management Server コンソールへのユーザー アクセス権の設定

4. 以下のオプションから選択します。

オプション 説明
検索 Search アイコンをクリックして検索フィールドを展開し、検索するユーザーまたはグループ名を入力します。
User / User Group 既存の Active Directory ユーザーまたはユーザーのグループを入力します。 タイプするにつれ、存在するユーザーやグループのリストが自動的に表示されます。 リストから目的の名前を選択します。
IT Manager チェックボックスをオンにすることで、ユーザーに IT マネージャーの役割を割り当てます。 この役割は、ユーザーにサイト管理者と監査者両方の権限を与えます。
Can register new sites ユーザーが GFI LanGuard Central Management Server に新しいサイトを登録できるようにしたい場合は、このオプションを選択します。
Default role for new sites GFI LanGuard Central Management Server に追加される新規サイトに対する、このユーザーのデフォルトの役割を設定します。
Apply this role for all sites 新規ユーザーが既存のサイトに適用する役割を選択します。
Set role for each site 異なるサイトに異なる役割を手動で設定したい場合は、表示されたボタンを使用します。 ドロップダウン リストを用いて、以下のオプションの一つを選択します。 NoneAuditorSite Admin

5. Save をクリックします。