エージェントの展開

GFI LanGuard エージェントをネットワーク コンピューターに展開するには:

1. GFI LanGuard を起動します。

2. ホーム メニューから、エージェントの管理 を選択します。 または、設定 タブ > エージェントの管理 をクリックします。

エージェントの管理

3. 共通タスク から エージェントの展開 をクリックし、スキャン ターゲットのコンピューターを選択して、次へ をクリックします。 下記のオプションの 1 つを選択します。

オプション 説明
ローカル ドメイン GFI LanGuard がインストールされた同じワークグループ/ドメイン内部の到達可能なすべてのコンピューターにエージェントを展開します。 ターゲットの定義 ステップで、これ以上の設定は不要です。
カスタム 特定のコンピューターまたはコンピューター グループにエージェントを展開します。 スキャン ターゲットのコンピューターを検索/指定するための新しいルールを追加します。

4. カスタム オプションを選択した場合は、新しいルールの追加 をクリックし、下記のルール タイプ を選択します。

ルール タイプ 説明
コンピューター名が一致 コンピューター名を手動で入力するか、保存済みのテキスト ファイル (.txt) からコンピューター名をインポートします。 選択 をクリックしてリストからコンピューターを手動で選択するか、インポート をクリックしてテキスト ファイルのパスを指定します。
ドメイン名が一致 到達可能なドメインのリストからドメインを選択します。
組織ユニットが一致

1 つ以上の到達可能な組織ユニットからコンピューターを選択します。 次のオプションを使用します。

  • 取得 – リストを取得するためのユーザー名とパスワードを指定します。
  • 最新の情報に更新 – 組織ユニットとドメインのリストを最新の情報に更新します。
  • 追加 – 組織ユニットを手動で追加します。

個々のルールについて、ステップ 4 を繰り返します。 完了したら、OK をクリックします。

5. エージェントの展開 ダイアログで、次へ をクリックします。

6. (オプション) 認証 を選択し、チェックボックスを使用して別の資格情報を指定します。

7. (オプション) 詳細設定 をクリックし、下記のタブのオプションを設定します。

タブ 説明
一般 エージェントが有効になったネットワーク境界内で GFI LanGuard が新しいマシンを自動スキャンするスケジュールを設定します。
監査スケジュール エージェントがホスト コンピューター (エージェントがインストールされたコンピューター) を監査する頻度を設定します。 繰り返しパターン、監査の開始時刻、使用するスキャン プロファイルどの脆弱性が特定されるのか、どの情報がスキャン ターゲットから取得されるのかを判断する脆弱性チェックの集合。を選択します。
自動修復不足しているパッチを自動的にダウンロードして展開する GFI LanGuard 技術。 あるアプリケーションが GFI LanGuard でブラックリストになっている場合、自動修復はスケジュール済みの操作にターゲット コンピューターからそのアプリケーションをアンインストールします。

必要なパッチとサービス パックを自動的にダウンロードしてインストールするように、GFI LanGuard を設定します。 スキャン対象のコンピューター上の不正なアプリケーションをアンインストールします。 詳細は、自動修復 を参照してください。

8. 次へ終了 をクリックし、エージェントの展開を完了します。