スキャン ターゲット上での Wake-on-LAN の設定
Wake-on-LAN では、GFI LanGuard がコンピューターを次のスタンバイ状態から解除できます。
- 電源オフ
- スリープ
- 休止
重要
クライアント マシンと GFI LanGuard マシンの間にルーターがある場合、ルーターと GFI LanGuard マシンは UDP ポート番号 9 で Wake-on-LAN ブロードキャスト パケットを許可するように設定されている必要があります。
GFI LanGuard を実行しているコンピューターのマザーボードとネットワーク インターフェイス カードは、Wake-on-LAN をサポートしている必要があります。Windows® オペレーティング システムで Wake-on-LAN を設定するには次の手順に従います。
1. 開始 をクリックして、コンピューター を右クリックし、管理 を選択します。
2. 左のパネルから システム ツール を展開し、デバイス マネージャー をクリックします。
3. ネットワーク インターフェイス カード を右クリックして プロパティ を選択します。
4. 電源の管理 タブから下記のオプションを選択します。
- このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする
- Magic Packet でのみ、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする
注意
Magic Packet は、GFI LanGuard からスキャン ターゲットのネットワーク カードに送信されるウェイクアップ信号です。
5. OK をクリックします。
ネットワーク インターフェイス カード が設定されたらクライアント マシンの フル スキャンを実行してください。 これによって、GFI LanGuard はクライアント マシンから必要な情報を収集できます。 詳細は、手動スキャン を参照してください。