ソフトウェア更新の展開

ソフトウェア更新の展開 機能を使用して手動で展開します。

  • 必要なサービス パックと更新のロールアップ
  • 必要なセキュリティ更新
  • 不足しているセキュリティ以外の更新

この機能では、展開する項目を具体的に選択することができ、それぞれに対して詳細説明も提供できます。

ソフトウェア更新を手動で展開するには:

1. GFI LanGuard を起動します。

2. 修復 タブをクリックして ソフトウェア更新の展開 を展開します。

ソフトウェア更新の展開

3. コンピューター ツリーから、ソフトウェア更新を展開するコンピューターまたはグループを選択します。

4. 不足している更新のリスト から展開する更新を選択します。

注意

不足している具体的な更新を探すために検索バーを使用するか、必要なデータだけを表示するためにそれぞれの列ヘッダー用フィルタリング オプションを使用します。

5. 修復 をクリックします。

ソフトウェア更新オプションの展開

6. ソフトウェア更新の展開 ダイアログでは、展開オプションを編集してから展開操作を開始できます。 下記のオプションを確認します:

オプション 説明
すぐに展開 デフォルトで選択。 不足している更新を即座に展開するために、選択済みのものはそのままにしておきます。
展開時期 不足している更新を展開する日付と時間を指定します。
資格情報 更新の資格情報設定を提供します。 カスタマイズ をクリックして設定を変更します。
展開前オプション ソフトウェア更新を展開する前に行うアクションを提供します。 カスタマイズ をクリックすると、展開前メッセージと、更新やスキャンの詳細ファイルを転送するために作成された共有のタイプを編集できます。
展開後オプション 不足しているソフトウェア更新を展開した後に行うアクションを提供します。 カスタマイズ をクリックして、コンピューターをリブートする、シャットダウンする、メッセージをエンドユーザーに表示するのいずれかを設定します。
詳細オプション

詳細設定オプション をクリックして、次を設定します。

  • 展開スレッドの数。 最大 = 10
  • 展開のタイムアウト
  • その他の資格情報。

設定の記憶 を選択して、次の展開ジョブを実行するときに同じ設定を再利用します。 詳細は、自動修復オプションの設定 を参照してください。

7. OK をクリックして更新の展開を開始します。 自動的に 修復ジョブ タブに移るので、ここで展開操作の進行状況を監視できます。