中央管理サーバー システム要件
GFI LanGuard Central Management Server を実行するコンピューターは、以下のシステム要件を満たさなければなりません。
サポート対象のオペレーティング システム (32 ビット/64 ビット)
以下の表は、GFI LanGuard Central Management Server をインストールできるオペレーティング システムとバージョンの一覧です。 これらのオペレーティング システムに Microsoft が提供する最新のサービス パックが適用されていることを確認してください。
オペレーティング システム |
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Windows® Server 2016 |
Windows® Server 2012 (R2 を含む) |
Windows® Server 2008 (R2 を含む) Standard/Enterprise |
Windows® 10 Professional/Enterprise |
Windows® 8/8.1 Professional/Enterprise |
Windows® 7 Professional/Enterprise/Ultimate |
Windows® Vista Business/Enterprise/Ultimate |
Windows® Small Business Server 2011 |
サポート対象のデータベース
GFI LanGuard Central Management Server は、インストールされた複数の GFI LanGuard から取得した情報を保存するデータベースを使用します。 データベース バックエンドは次のいずれかを使用できます。
パフォーマンスを高めるために、データベース サーバーには SSDソリッドステートドライブはコンピューター用の記憶装置です。 フラッシュメモリ技術を用いるこれらのドライブは、従来のハードディスクドライブより性能と耐久性に優れます。 を使用することを強くお勧めします。 SSD は、従来のハードディスク ドライブに比べてアクセス時間や遅延が少なく、高パフォーマンスを実現します。
ファイアウォール ポートおよびプロトコル
GFI LanGuard インスタンスはポート 1077 を通じて GFI LanGuard Central Management Server と通信します。GFI LanGuard と GFI LanGuard Central Management Server を稼働するコンピューターで、TCP ポートTransmitting Control Protocol (伝送制御プロトコル) の略称。 このプロトコルは、よく知られているコンピューター ポートを使ってアプリケーションがインターネット経由でデータの送受信を行えるように開発されました。 1077 の 受信 接続を許可するようファイアウォールを設定します。
GFI LanGuard Central Management Server は、他のアプリケーションがポート 1077 を既に使用している場合、1077~1277 の範囲の利用可能なポートを自動的に検索します。
ウイルス対策/バックアップからの除外
GFI LanGuard は、ウイルス対策ユーザーの知識を必要とせずにコンピューター上にマルウェアがインストールされていることを検出するソフトウェア防衛手段。/バックアップ用ソフトウェアが原因で特定のファイルにアクセスできなくなると、正しく動作しない可能性があります。
ウイルスコンピューターに感染するマルウェアの一種。 ウイルスの目的はファイルやアプリケーションを破損することでコンピューターに損害を与えることです。 ウイルスは自己増殖プログラムであり、コンピューター システム全体にそれ自身をコピーできます。対策/バックアップ用ソフトウェアが GFI LanGuard サーバー、エージェント、リレー エージェントおよび GFI LanGuard Central Management Server: <system drive>\ProgramData\GFI\ 以下のフォルダーをスキャン・バックアップしないようにする除外を追加してください。