ライブラリーの作成

ライブラリーは、複数の関数を通常含む、単純なスクリプト自身の集合です。 普通のスクリプトと違って、ライブラリーでは main 関数を定義してはなりません。 ライブラリーで main 関数が定義されると、その関数を使用するスクリプトにも main 関数がある場合に、重複宣言エラーが発生します。また、スクリプトに main 関数がない場合は、ライブラリーの main 関数が最初に呼び出されます。

ライブラリーは、設定済みのライブラリー ディレクトリに保存する必要があります。 通常、これは次のディレクトリにあります。

<GFI LanGuard install directory>\Library

ライブラリーをサブ ディレクトリに保存することもできますが、そのサブ ディレクトリは設定済みのライブラリー ディレクトリの下に存在しなければなりません。