Open

読み取りまたは書き込みのために、ファイルを開きます。

構文

Open (ファイル名, モード, 処理)

戻り値

ファイルを正常に開けた場合は True、それ以外の場合は False。

詳しい情報

モード:

  • 0 - クエリ アクセス モードでファイルを開きます。属性を照会できますが、ファイルにはアクセスできません。
  • GENERIC_READ - 読み取りのためにファイルを開きます。
  • GENERIC_WRITE - 書き込みのためにファイルを開きます。
処理:
  • CREATE_NEW - 新しいファイルを作成します。 指定したファイルが既に存在する場合、関数は失敗します。
  • CREATE_ALWAYS - 新しいファイルを作成します。 ファイルが存在する場合、関数はそのファイルを上書きします。
  • OPEN_EXISTING - 既存のファイルを開きます。 ファイルが存在しない場合、関数は失敗します。
  • OPEN_ALWAYS - ファイルが存在する場合、そのファイルを開きます。 ファイルが存在しない場合、関数は新規ファイルを作成します。
  • TRUNCATE_EXISTING - 既存のファイルを開きます。 ファイルが開かれた後、サイズが 0 バイトになるようにファイルが切り捨てられます。

このスクリプトは、ローカル C ドライブ上のファイル (test.txt) を開き、そのファイルに 2 行を書き込みます。

Function Main

Dim textfile As Object

Set textfile = File.Connect("127.0.0.1")

If textfile.Open("c:\test.txt", GENERIC_WRITE, CREATE_ALWAYS) Then

textfile.WriteLine("Hi, This is a test file")

textfile.WriteLine("It was created using GFI LanGuard scripting")

textfile.Close

End If

End Function