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電子メールのパフォーマンス指標に関するレポート

電子メールのパフォーマンス指標に関するレポートでは、事前に定義された一連のパフォーマンス指標に従って、ユーザーの生産性を分類し、ある期間におけるユーザーの電子メール使用傾向を比較します。 このレポートを職務明細が同じユーザーのグループに対して実行すると、電子メールの使用傾向が似通っているため、結果に関連性が見られます。

パフォーマンスは、送受信済みの電子メールに基づいて算出されます。 結果は、次の指標に従って表示されます。

オプション 説明
社交性がある 話好きで、他の人との活動に参加する友好的な人です。
積極性がある 自主的に物事を決定し、行動する能力のある人です。
感情表現が豊かである

自分の感情を効果的に表現する能力がある人です。

整理能力がある 体系的な取り組み、秩序を好み、割り当てられた仕事を効率的に処理できる人です。
責任感がある 仕事 (ジョブ) または役割の一環として、何事かを行う義務を遂行する人です。

社報、自動通知など、無関係な電子メールが除外されるように、レポートから特定のメールを除外できます。

次の基準を使って、レポートをフィルターします。

オプション 説明
スコープ

日付範囲を指定するか、または既定の設定を使用します。 直近 6 か月または過去 12 ヵ月を選択します。

レポートの対象

ユーザーまたはグループを選択します。

Excluded Emails (除外対象電子メール) レポートから除外する電子メール アドレスを入力します。 たとえば、社報、自動システム通知などを除外できます。 *@newsletters.com などと指定できます。
ウエイト

ウエイトは、通常、特定の役割内でユーザーを定義するユーザーのカテゴリを示します。 たとえば、販売員は、受信数よりも送信数のほうが多いことが期待される一方で、会計主任は、送信数よりも受信数のほうが多いものです。 次のオプションから選択します。

  • 通常 - 通常ユーザーは、電子メールの送受信量が同じユーザーです。
  • 受信数よりも送信数が多いユーザー - 受信数よりも送信数が多いことが期待される役割のユーザーです。
  • 受信者 - 通常、送信数よりも受信数が多いユーザーです。
レポート フォーマット 出力タイプの選択 レポートは、PDF または Excel (.xlsx) 形式の添付ファイルとしてエクスポートすることができます。

生成されたレポートには、データが色分けされた棒グラフが表示されます。 選択したメールボックス (ユーザー/グループに属する) の情報が、グラフの下の 2 つの表に示されます。 表は、次の情報から構成されます。

説明
要因

月ごとのパフォーマンス指標のスコアの一覧が表示されます (グループについて生成されたレポートの場合、ユーザーごとのパフォーマンス指標のスコアの一覧が表示されます)。

収集された統計

ユーザーごと (グループについて生成されたレポートの場合)、または月ごとの電子メールの合計数の一覧が表示されます。

  • 電子メール アドレス (ユーザー)/月
  • 送信済み電子メールの合計
  • 受信済み電子メールの合計
  • 送信済み返信の合計
  • 複数の受信者が受信した電子メールの合計
  • 複数の受信者に送信された電子メールの合計
  • 添付ファイル/送信済み
  • 添付ファイル/受信済み

詳細は以下を参照してください。

MailInsights レポートの生成

MailInsights レポートのスケジュール


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