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File Archive Assistant の設定

File Archive Assistant は手動またはグループ ポリシー オブジェクト (GPO) を使用してシステム管理者によってインストールされます。 いずれのインストール タイプでも、GFI Archiver サーバーの URL を設定する必要があります。 このアドレスは File Archive Assistant によって使用され、GFI Archiver に接続されます。

コンピューターにログオンすると、File Archive Assistant を使用できます。 ただし、認証に失敗すると、接続設定を変更できます。この設定は、File Archive AssistantGFI Archiver サーバーと通信できるようにするためのものです。

File Archive Assistant を手動で設定するには:

1. お使いのコンピューターの Microsoft Windows デスクトップ ツールバーで、File Archive Assistant アイコンを右クリックします。

2. 接続 タブで以下を設定します。

オプション 説明
Windows 認証

File Archive Assistantは、Windows 認証を使用して GFI Archiver サーバーに接続します。 この方式は、イントラネット環境で作業していて、GFI Archiver サーバーと同じドメインに接続している時に使用されます。

カスタマイズ認証 この認証方式は、自社ネットワークの外部にある離れた場所から GFI Archiver に接続する場合に選択します。 GFI Archiverここで入力する ユーザー名 と パスワード は、 サーバーで認証されます。
サーバーのアドレス:GFI Archiver GFI Archiver がインストールされているサーバーのアドレスを指定します。 File Archive Assistant が GPO を使用してインストールされている場合は、サーバー アドレスがデフォルトのフィールドに自動的に指定されます。 このサーバー アドレス フィールドが空白の場合は、電子メールをアーカイブしようとするとエラーが発生します。
SSL ポリシー エラーを無視する

このオプションが有効な場合、GFI Archiver サーバーに接続しようとすると、File Archive Assistant はセキュリティ証明書のエラーを無視します。

その結果、サーバーの使用する証明書が、自己署名や期限切れ、取り消し、危殆化、その他の理由で無効であっても、SSL で GFI Archiver サーバーに接続できます。

注意

カスタム認証フィールドに入力されたユーザー資格情報がコンピュータにログオンしたユーザーと同じである場合、ユーザーはWindows 認証とカスタム認証メソッドの両方を選択することができます。 アプリケーションは、デフォルトでは Windows 認証を使用しますが、失敗した場合はカスタム認証設定を使用します。

重要

Windows にログインし、別のユーザーのカスタム認証資格情報を入力した場合、すべてのアクティビティ履歴はクリアされ、同期フォルダーが無効になります。 新しい同期フォルダーを新しいユーザーのために作成する必要があります (この機能が GFI Archiver で設定されている場合は、デフォルトの同期フォルダーが自動的に作成されます)。

3. 適用 をクリックします。

4. [OK] をクリックします。

次の資料も参照してください。

File Archive Assistant のシステム要件

同期フォルダーの追加

File Archive Assistant のダウンロード

File Archive Assistant メニュー オプションの表示

ローカル ファイルの再同期

File Archive Assistant の問題


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