中央管理サーバー ダッシュボード

GFI LanGuard Central Management Server コンソールのダッシュボード現在アクティブになる、またはスケジュールされるさまざまな操作のステータスを示すグラフィック表現。は、問題、不足しているパッチや更新、脆弱性など、ネットワーク全体のセキュリティ ステータスを把握するための重要な情報を表示します。 概要ページにアクセスするには、最上部のナビゲーションにある Dashboard をクリックします。

概要ダッシュボード

Overview ページは、インストールされた様々な GFI LanGuard から得た重要な情報に直ちにアクセスできるダッシュボードです。 コンピューター、ドメインまたはネットワーク全体の脆弱性レベル、不足している更新の警告、脆弱性の傾向、対処する必要のある最重要問題、その他のデータなどの情報が、アクセスしやすいよう一箇所に表示されています。 コンソール上部の適切なタブをクリックすることで、特定の情報に特化したいくつかの追加ダッシュボードにアクセスできます。 以下の表でこれらのダッシュボードを説明します。

オプション 説明
コンピューター GFI LanGuard が監査するコンピューターに関する情報を表示するには、このダッシュボードを選択します。 Computers ダッシュボードは、発見されたコンピューターの名前、IP アドレス、ドメイン名、インストールされたオペレーティング システムなどの関連データを表示します。
History History ビューでは、監査の間に行われたターゲット コンピューターへの変更を表示します。 このレポートは、脆弱性レベル、ユーザー アカウント、グループ、ポート、共有およびレジストリ エントリに関する変更を含みます。 監査結果は、日付でフィルターし、コンピューター、情報カテゴリーまたは日付でグループ化し、いくつかの書式でエクスポートできます。
脆弱性 不足している更新およびネットワークに影響する脆弱性のリストです。 リストの項目を選択すると、追加の詳細が表示されます。
Patches

ネットワーク監査で見つかった、不足しているまたはインストール済みのパッチおよびサービス パックを表示します。 リストからパッチやサービス パックを選択すると、選択された項目の詳細を 詳細 セクションに表示します。

ポート ネットワーク監査中に検出された、開いた TCP または UDP ポートの詳細を表示します。 ポート リストからポートを選択すると、選択したポートの詳細が 詳細 セクションに表示されます。
ソフトウェア ネットワーク監査中に検出されたインストール済みアプリケーションのリストです。 アプリケーション リストからアプリケーションを選択すると、選択されたアプリケーションの詳細情報が 詳細 セクションに表示されます。
ハードウェア ネットワーク監査中に検出されたハードウェアの詳細を表示します。 リストからハードウェアを選択すると、詳細情報が表示されます。
システム情報 System Information タブには、ユーザーとグループ、進行中のプロセス、現在実行中のサービスなど、スキャンの対象のオペレーティング システムに関する情報が表示されます。

注意

コンピューターまたはドメインを選択すると、選択されたコンピューター/ドメインに関連する結果がダッシュボード内で自動的に更新されます。